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ベースメントファクトリープロダクションの仕事術

『現場のプロから学ぶ Web制作ワークフロー
ベースメントファクトリープロダクションの仕事術』
~クライアントの心をつかむクリエイティブコミュニケーション~
ベースメントファクトリープロダクション代表取締役 北村健さん @デジハリ渋谷校
5月27日(木)19:30〜21:30

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あっという間の2時間。
予想としては、制作にあたってのワークフローの紹介や、
テクニカルな話など、実務に関しての話が中心なのだろうと思っていましたが、
期待を裏切る内容でした。
個人的には、すごく心に残る内容でした。

話の中心は、仕事に向かう姿勢など、気持ちや心構えの話がほとんどでした。
Webに限らず、プロフェッショナルな仕事を意識している人になら、
当たり前の心構えの話。どんな職種にでも共通する内容です。


特に心に残内容をまとめておきます。
忘れてしまいそうなので、本を買って、もう一度復習します。
↓この本です。
『現場のプロから学ぶWeb制作ワークフロー~ベースメントファクトリープロダクションの仕事術~』


●クライアントには直接会ってコミュニケーション。
 →当たり前の事ですが、webの業界独特の慣習でしょうか。
  メールですませる事が多いです。
  自分自身も、webの業界に足を踏み入れた時、
  すごく気持ち悪い思いをした覚えが有ります。
  でも今は、当たり前の様に習ってしまっていますね。

●クライアントの真のメリットを考えて!
 →web単独に偏るのではなく、関わる媒体すべてを考えて(知りつくして)行動。
  そしてその先の、クライアント担当者の成功だけを考えて。
  クライアントのゴールを真剣に見て行動する。

●クリエイティブは「おもてなしの心」から
 →人は0.○秒で見たものを判断出来る
  以下の時間、役割を意識して。
  ・3秒:まずアクセスした瞬間
  ・30秒:ちょっと触ってみて...
  ・3分:重要な項目は3つぐらいにまとめて。3分で読める様にする。

●オリエンの際の臨み方(ベースメントの場合)
 →消費者に一番近い立場で話が聞ける様に、下調べをしない。
  ↓
  ・クライアントからの説明で分かりにくいところは、つまり一般にも分かりにくい所。
  ・一般の人に近い目線で(意外な盲点を発見)
   ホスピタリティの低い部分を見つける。

●webの技術を理解する(→当たり前)
 →あたり前だけど、もっと努力が必要。説明できないものもある!

●買わない理由をなくして、買う理由だけにすること


などなど、メモにはまだまだ有りますが、もう一度上の本を読んで、復習。

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